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Unity環境構築(Windows編)
Visual Studio Community 2017のインストール方法
Visual Studioとはマイクロソフト社が提供しているIDE(統合開発環境)です。中でもVisual Studio Community 2017は開発に便利な様々な機能を無料で使うことができます。
https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/ から画像のように選択します。
ダウンロードされたexeファイルを起動してVisual Studio Installerをインストールします。インストールが完了するとこのようになると思います。
ぼくはもうVisual Studioを既に入れているのでこのようなスクショになっています(更新中)が、未インストールの人はインストールを選択するとインストールが始まります。
Visual Studioを開くとこのような画面になると思います。これでVisual Studioのインストールが完了しました。
UnityHub、Unityのインストール方法
UnityHubは複数のUnityEditorのバージョン管理を簡単に行える便利なツールです。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download から「UnityHubをダウンロード」という所を選択すると、UnityHubSetUp.exeがダウンロードされます。ダウンロードが終わったらUnityHubSetUp.exeを開きましょう。
「同意する」を選択。
「インストール」を選択。
「完了」を選択。
このようなウィンドウが表示された場合は、「プライベートネットワーク」だけにチェックを入れましょう(スクリーンショットでは「パブリックネットワーク」にチェックを入れていますがこれはぼくのスクショミスです。騙されてはいけません…ごめんなさい)
UnityHubのインストールが完了しました。起動すると最初はこんな画面になっていると思います。UnityHubを用いることで、様々なバージョンのUnityを良い感じにまとめて管理してくれます。今はまだUnityがインストール出来ていないので、次にUnityHubからUnityをインストールしてみましょう。ここでは長期間サポートが保証されている最新のLTS版である「2017.4.24f1 LTS」をダウンロードします。
「Download」→「Unity 2017.4.24f1 LTS」を選択し、Unityをダウンロードします。
Componentsのすべてにチェックを入れ、Dev tools,Platformsには何もチエックを入れずに「Done」を選択。
Unityのインストールが完了しました。
プロジェクトの作成方法
Unityでは1つのゲーム制作に対して1つのプロジェクトを作成し開発を行います。
UnityHubを起動し、「新規」を選択しましょう。
Project nameでプロジェクトの名前を決めます。
Unity Versionで使用するUnityのバージョンを選択します。
Locationで作成するプロジェクトファイルのパスを変更できます。(特に変更しなくても問題ありません)
Templeteで3Dゲームを作るか2Dゲームを作るかを選択します。
プロジェクトが作成できました。
UnityのデフォルトのエディターをVisual tudioにする
Unityを開き、Edit → Preferencesを選択。
External ToolsのExternal Script EditorをVisual Studio 2017(Community)に変更してください。以上で完了です。